輪ゴムでつなぐ人の和・・・みんな・de・六会レポート
半年ほど前からボランティアとしてMさんが毎回参加してくれています。Mさんは法人内事業所の元利用者のご家族の方で、そのご縁でこの3月からボランティアに来ていただいています。シニア世代の方ですが、趣味や社会参加の活動を積極的に行われています。
Mさんにはみんな・de・六会の数少ない男性ボランティアとして大活躍していただいています。そのMさんが一番お気に入りのプログラムが輪ゴムアートです。毎回、ボランティア活動の傍ら、ご自分でも輪ゴムで編むブレスレットを5本くらい作っていきます。
「毎回たくさんブレスレットを作っていかれてますが、それはどうしているんですか」とお聞きしたところ、「いろいろな活動の仲間の人たちにプレゼントしているんです」と嬉しそうに教えてくれました。Mさんは公私ともどもの活動を通じてたくさんのお知り合いがいますが、その方たちにひとつずつ手づくりの輪ゴム製のブレスレットを差し上げているのだそうです。趣味のバドミントンのグループに20本、麻雀のグループに30本、地域の子ども会に50本、地域のシルバーの会に20本、お子さんが所属していた施設の家族会の方たちに30本。こんなにたくさんの方たちにMさんお手製の輪ゴムブレスレットが届いています。シルバーの会の方とは、ブレスレットのプレゼントをきっかけに出会うと挨拶をかわすようになったそうです。みんな・de・六会の活動が輪ゴムを通じて、どんどん広がっているような楽しい気持ちになります。Mさん、これからもよろしくお願いします。
(地域貢献係・小林博)

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