社会福祉法人　藤沢育成会

こんにちは！湘南ゆうき村です！

10月3日に通いの場で初のプログラムとなる 手話を使って楽しく伝達 を開催しました。

講師は 五島 美登利 先生です。

 

まずは先生も一緒に加わってくださって、かわせみ体操で体を動かします。

 

実は私はこの手話のプログラムをとても楽しみにしていつつ、なんとなく難しそう...とも思っていましたが、その気がかりを払ってくださるように

「難しいをくつがえして

楽しくコミュニケーションするための

サインを学びましょう」

という先生のお言葉で、講座がスタート。

 

耳が遠いがゆえに言葉を聞き間違えるおじいちゃんと孫の会話を例題にして、聞き間違えないように言葉を思ったままにジェスチャーで表現してみると...あら！なんと！それがそのまま手話だったりしてびっくり！！

案外知らず知らずのうちに使っているのですね。

また必ずしも通常使われている手話を覚えなくてはいけないということではなく、言葉と一緒に独自のサインを繰り返し使って相手にも認識してもらうことで、お互いにストレスなく楽にコミュニケーションができるようになるそうです。

 

そして指文字での50音の表現も教えていただきました。

プリントを見ながら指文字を使って一文字ずつ表現して、グループ内で自己紹介をしました。

これはさすがにちょっと難しいですが、自分の名前はできるようになりたいです！

 

最後は手話をしながら「ふるさと」と「好きになった人」を歌いました。

参加者の方から「子供の頃にうさぎを食べたことがある」とのお話も飛び出し、楽しいひと時となりました。

 

五島先生ありがとうございました。

 

さて、次回の通いの場は10月17日に「ヨガ」を開催します

 

湘南ゆうき村

坂本 千佳子