防災研修

皆さんこんにちは。

 

台風が過ぎ去ったと思ったらまた新たな台風が発生していますね。

また、一気に肌寒い季節になりましたね...

 

今回はヘルパー事業諸連絡会の「自分でつくる安全防災帳ワークショップ」に参加してきましたので、参考になるキットも含めてご紹介したいと思います。

 

研修では藤沢市内のハザードマップや避難所についての話があった後に演習を行いました。

その際に安心防災帳というキットを使って自助の備えについて検討しました。

 写真.png

 

①対象は誰なのか②その方のADLの状況は③現在自宅での備蓄はどれくらいあるのか④今ある備蓄は実際に役に立つのか③役に立たない場合どういった備えが必要になるのか

について着目して演習を行いました。

 

今までは3日分の備えがあれば大丈夫と言われていましたが、先日の台風15号と19号の影響から今は7日分の備えが必要と言われるようになりました。

水で言うと一人1日3L飲料水として必要と言われていて、かなりの量ですよね。

また、携帯電話やバッテリーがあったとしても電柱が倒れた場合はライフラインが途絶える可能性があるので情報を得るためにラジオ等の備えも必要となってきます。

 

研修に参加していて、自分自身の備えが出来ていないと痛感しました...

 

その中で利用者の方の備えについて考える際にその方によっては車いすが必要、メガネが必要など様々違ってくるので一人一人に合った備えが必要となります。

 

まずは自分自身の身を守ることが大事です。

きっと皆さん備えはしているとは思いますが、参考になるキットがありますので、ご興味がある方は「自分でつくる安心防災帳」で検索または下記のURLをクリックしてみて下さい。

http://www.rehab.go.jp/ri/kaihatsu/suzurikawa/skit_02.html

 

サービスセンターぱる 原田

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