社会福祉法人　藤沢育成会

2011年03月18日

3月15日、計画停電の初体験。16:00～19:00停電だったので、18:00以降は真っ暗、懐中電灯でしのぎましたが、電池がなくなるの恐怖。
停電時の非常措置として、非常口の誘導放送と誘導灯が停電後1持間で強制作動してしまい、全館、10箇所くらいから「非常口はこちらです」の放送が流れ、誘導灯が点滅し始めてしまいました。各箇所の誘導灯をこじ開け、電源プラグを抜く必要があり、暗い中で手分けして、職員全員で作業にあたりました。事前にある程度予想される事態でしたが、対処の連絡が不徹底で混乱を招いてしまいました。なんとか、作業を終え、ほっと一息ついたら、もうすぐ19:00。直ぐに明かりがついたときには、利用者から思わず歓声と拍手が起こり、目頭が熱くなりました。 （小林　博）