石巻にて新ユニット誕生!? 

石巻 ひたかみ福祉避難所再び行ってきました! 今回は、完全な個人ボランティア。よし介スタッフの波多江さんと前回いったときに同じグループだった他の法人の人と三人で、避難所の人たちに会いたくなり、行ってきました。

ひたかみ.jpg 覚えてくれていた人、思い出してくれた人、たくさんの笑顔に再び会うことができました。 また、前回初めて、ボランティアに行った時にコーディネーターとして、ボラの想いや動きを伝えてくれた京都の方にも再会し、一緒に活動することができ、うれしかったです。

 

 今回は、仮設住宅に移る前の準備を京都のボランティアの方々と一緒に手伝いました。

ウッドデッキの撤収・仮設住宅の整地など。

ウッドデッキは、仮設住宅で再利用するので、のこぎりで切り運び出す。これがまた、重いこと、重いこと・・(^^; 体格のいい若いボランティアを巻き込んで、まさに、男たちの力仕事!!

仮設住宅の駐車場の整備では、私はトラックで土を運び、その土をよし介の波多江さんがユンボで地ならしをするという作業。 

ゆんぼ.jpg

 

 

←ちなみにこれが、ユンボ

当たり前ですが、こんなものを操作するのは初めての波多江さん。ぎこちない操作をしているのを見るに見かねたのか、近くにいた本職のおじさんが、「ちょっと貸せ、こうやるんだ」と、プロの手さばきを披露されるハプニングもありましが、時間がたつにつれ、慣れてきた波多江さんは、頭にタオルを巻き日焼けをして、見た目は完璧な職人になっていました(笑)

 

 

 

 

そんな二人に、京都の方が名前を付けてくれました。

その名も・・『重機ーず』!

ゆんぼとトラック.jpg今後、活躍の場を探しています(笑)

 

 

今回、ひたかみ園にかかわる機会をいただき、感謝しています。たくさん学び、たくさん感じ、たくさん笑いました。そして、たくさんの人たちと知り合い、新しいつながりができました。

 仮設住宅ができ、今月で福祉避難所としてのひたかみ園は閉鎖されます。すこしづつ復興がすすんでいるように思えますが、まだ海の近くの被災地は、あの日のままです。 まだまだ支援が必要だと思います。 今後も自分に何ができるか模索しながら、続けて支援をしていきたいと思います。

 

ひたかみ園で出会った被災者の方、スタッフのみなさん、ボランティアの方、すべての方が健康に明るく過ごせますように。

                                                  shiga

 

 

 

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