「らっせぇらー、らっせぇら」

110820_1938~02.jpg8月20日・21日の2日に渡り六会地区において「湘南ねぶた」が開催されました。

『湘南ねぶた』は、「祭りを通して人の心を燃えさせ、健全なエネルギー発散の場を作り、人と人の心が通い合うあたたかい地域社会をつくりだすことを願っておこなうもの」を目的に開催され、今年で15年目だそうです。


露店が賑わいだし、イベントが一段と盛り上がりつつある夕刻時、いつも何往復もしている馴染みの通りが様相を一変、まさにハレの日の聖域と化してます。祭りの、あの、特有の空気です。

 

私たちは、さぽぱる前に急ごしらえの一席を用意し、宴と共に祭りを楽しみました。

19時、心配された降雨もなく、薄暗がりを背景に、光色鮮やかなねぶたが往来に繰り出します。

 

その姿たるやまさに圧巻。

 しかも我々の目の前でねぶたが転回! すばらしい。


「らっせぇらー、らっせぇら」の掛け声とともに跳人がさらに祭りを盛り立てます。

 

110820_1909~01.jpgのサムネール画像

110820_1934~01.jpg ねぶたは往来を2往復し、21時終焉しました。
 その時、待っていたかのような雨。 

 祭りはやはり「ハレ」なのだ。

 

 跳人が跳ねて、地域が跳ねる。

ねぶたに酒にごちそうに、みなが笑っているひと時。

 

あたたかい地域社会は皆の笑顔と共にある事を教えられました。

 

 

 

 

110820_1909~02.jpgのサムネール画像 

 

 

 

ねぶたの余韻冷めず、私たちは、宵越し頃まで宴に浸りました。

 

来年は皆様もぜひ。 来年は出店するぞっと。

 

 

 

 

(伏見康一)

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