社会福祉法人　藤沢育成会

2013年09月18日

2013年9月13日、湘南あおぞらオープンスペースをかりて、ぱるスタッフ、登録ヘルパー、ホーム支援員・世話人の総勢32名が集まり、スタッフヘルパー研修を開催しました。今回は、法人全体で取り組んでいる「ベスト支援」をテーマに、大久保職員がぱるでの取り組みを紹介。その後、6グループに分かれて、ベスト支援の事例から良かった点について意見交換をしました。
「最近の自分のベスト支援は？」という課題には、日々の支援を振り返りながら、また「自分の行った良い支援」を発表することを少し恥ずかしがりながらも、活発に話し合いが行われました。

中でも印象的だった意見は、「"しない（待つ）支援"の難しさと大切さ」です。ついつい手を出したくなってしまう自分の気持ちを感じながらも、利用者さんの力を信じて待つこと。それが利用者さんの"出来る"事を見つけるきっかけになるのでは・・・というものでした。
　サービスを行なっていく中で、同じ失敗を繰り返さないようにしていくことは大切です。でも、それと同じように、自分やチームでの支援の良さを見つけ・振り返り・共有することで、次の支援に活かし広げていくことも大切なのだと、改めて感じた研修となりました。

サービスセンターぱる

ヘルパー部署　籾山愛