法人職員研修に参加しました

去る11月16日(土曜)、湘南あおぞらも3F交流室で法人職員研修『直接処遇・援助技術論』が行われました。参加者は、湘南あおぞら2名、サービスセンターぱる3名、セシリア3名、みらい社1名、入職3年目・4年目の比較的若い世代が集まりました。

 

「セブンイレブンのマークを正確に描けますか?」

 

佐藤(敏)講義で上のことを投げかけられましたが、恥ずかしながら、わたしは「7」「eleven」しか思い浮かびませんでした。普段、目にしている、知っているつもりの言葉や情報って、自分のフィルターを通して受け取っているんだなあ、と改めて感じました。それでも、欠けているピースを一緒に思い出して発見した時は「あー、そうだった。」と思わず口からこぼれました。

その後は、グループに分かれ、それぞれの事業所で作成する計画の工夫しているところや気づいたことをシェアしました。さらに、各々の業務上での課題や評価をシートで確認し、良い部分と課題や不足している「力」について振り返りました。自分の足りないところを自覚するよい機会になりました。

 

午後は「支援に必要な力って、どういう力なんだろう「そもそも、力って必要なんだろう」といった投げかけを受けて、ディスカッションが進んでいきました。ここでも、「支援」や「力」という言葉をいかに無意識に使っているのか痛感しました。それが逆に、考えることを維持していける原動力になったような気もします。また、普段、1つの事業所の中でのみ行っていることを、他事業所の職員と話し合ってみての新鮮さを感じました。受講者の1人から「こういう話合いを数時間でもいいからもっと頻繁にやりたい。」という旨の提案もありました。若い職員同士が「一緒」に考えていける、そんな機会がもっとあるといいいなあ、と思いました。

(みらい社・相沢達彦)]

 

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