社会福祉法人　藤沢育成会

2015年11月28日

湘南セシリアでは、「神奈川県一良い施設になるために湘南セシリアが行う１００のこと」というテーマで、昨年度から施設見学の取り組みを行なっています。

2015年11月4日施設見学②を実施しました。今回見学目的は"自閉症支援を先駆的に行っている施設を見学し、セシリアの日々の支援に活かしていこう"ということで、サービスセンターぱる：プリズムと横浜やまびこの里：ポルト能見台へ１４名の職員が見学に行きました。

　午前は、法人内事業所サービスセンターぱる：プリズムの見学をさせて頂きました。。小野田主任がとても素敵な笑顔で迎え入れてくれたのが印象的でした。今回セシリアの職員の為に、わざわざ説明用のパワーポイントを作成して下さり、小野田主任・大久保職員からの貴重なお話を皆さん興味津々に聞いていました。その後２つのグループに分かれて、事業所内の見学を行い、見学の最中も参加した職員から積極的な質問が飛び交い有意義な時間になりました！

　昼食を藤沢市内で済ませて、午後からは社会福祉法人やまびこの里：ポルト能見台を見学致しました。木村施設長よりポルト能見台の沿革や自閉症の方への取り組みについて貴重なお話を頂いた後、３つのグループに分かれて施設内の見学をし、日中活動の環境設定や構造化学びました。また、多彩な作業の内容を見せて頂き、参加した職員の中には、セシリアに戻ってすぐにできそうな作業種に目をつけて、翌日から取り組んでいきたいと話していました。

 　今回の施設見学を通して参加した職員それぞれ感じた様子で、セシリアに戻る際の車内では、活発な意見が飛び交い、とても有意義な見学を行なえたと思います。
「外を見る」ということは、新たな発見や自身の支援方法の振り返りなどに気付ける貴重な機会だと感じました。今回の見学を活かすのも無しにしてしまうのも私たち次第！！

　今後は施設見学で学んだことをセシリアに活かし、神奈川県一良い施設を目指していきます！！！！
　将来的には、他法人・他事業所から、「セシリアを見学したいです！」とオファーを貰えるようになりたいです！！！！

お忙しい中、見学を快く受け入れてくださった２施設には、ご協力いただき誠に感謝しています。ありがとうございました。

（湘南セシリア：五十嵐麻子）