「採用面接を想定して」 ~就労移行支援プログラム③~

1012日(水)9:00~12:00に実施した就労移行支援プログラム③の内容をお伝えしたいと思います。

 

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今回は、参加メンバーから希望のあった『採用面接』をテーマに、採用面接に関する講義とロールプレイを交えた実践形式で行いました。

 

はじめに、前回の「就労プログラム②」の復習を行った後、採用面接は第一印象が大切になるということの講義を行いました。講義の後は、実際にメンバー同士二人一組になって挨拶と自己紹介の練習を行いました。

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相手が顔見知りであるとは言え、姿勢や表情に留意して、挨拶や自己紹介をすることにメンバーは困惑し緊張も相まって、うまく表現できない様子もありましたが、同時に自分が相手に与える印象というものを実感できた様子でした。

 

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次に動画を通して採用面接における留意点を学んだ後、採用面接を想定したロールプレイを行いました。

 

採用面接における"入室⇒挨拶⇒着席"の場面と"面接終了⇒退室"までの場面を一人ずつ行いました。1回目を終えた時点でお互いの様子について意見交換をすると、メンバーからは『この部分が良かった。』『ここは、もっと工夫した方が良いと思う。』等の積極的な意見が出されました。各々がその意見を留意しつつ、2回目を行うと1回目よりも2回目の方がポイントを押さえた動きを取ることができ、笑顔も多くみられ少し自信がついた様子が伺えました。

 

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 プログラムの最後に参加したメンバー全員と振返りを行うと、全員から『緊張した。』との声が多く聞かれました。その中でも各々が講義や実践の中で学んだポイントを留意して、真剣にロールプレイに臨んでいる姿が印象的でした。

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就労プログラムが企業への「就労」に繋がることを願って、これからも社員と一緒に「実践」を積み上げていきたいと思います。

 

次の「就労支援プログラム④」は1026日(水)9:00~12:00です。内容は、「面接の一連を体験する」として、実際にスーツを着用して面接の疑似体験をプログラムとして行います。(みらい社 就労支援員 片野 篤伸)


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