*スタッフ・ヘルパー研修*

こんにちは

 

少し前のお話ですが、125日(水)に行なわれたスタッフヘルパー研修についてご紹介したいと思います。

 

今回は 

ブルースカイクラブ 会長   冨田 祐様

茅ヶ崎市市議会議員       豊嶋 太一様

 湘南まつぼっくり 副理事長 深見 勝弘様

 の3名をお招きして、現在の福祉サービスに対し、サービス利用者(家族)の立場で、感じ・考えておられる事を率直にお話しいただきました

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 前半は

【ここがヘンだよ福祉サービス】

というお題でパネルディスカッションを行い

 

「制度が変わったことで職員の人の接する態度が変わった。」

「何かあったら兄弟に電話をしてくるのはやめてほしい。」 

「家族がいるから自分の食事の用意だけでなく、家族の分もしてほしい。」

 

など色々なお話をしてくださいました。

 

 

後半は

【おっしゃることは分かりますが...

というお題で前半のお話を受け、サービス提供側の想いを話し合いました。

 

 

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「そんなことを言われても...。」

やってあげたいという気持ちはあるけども、(制度上)やってはいけない事もある...。」

「兄弟の人がそういう風に思っているなんて考えてなかった。何かあったら、まず家族に連絡というのが普通だと思っていた。」

「福祉とは"愛だ"

 

などなど、サービス利用者、提供者という枠を越え、「本当に大切なことってなんだろう!?」という事を考え合いました。

 

 

研修参加者からは

「兄弟の話を聞く機会が少ないので、よかった。」

「思っていることを今までにない形で聞くことができた。」

 

などの感想があり、今回の研修でも皆で考える事の大切さを再確認できました。

 

 

今回の研修で、2016年度に予定していた研修は終了ですが、来年度も様々な事を学び合っていきたいと思います。

 

 

サービスセンターぱる

研修担当:原田智恵子・田中美冴

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