Re start :『就労移行支援事業』

みらい社では今年度から「就労移行支援事業」と「就労継続支援B型事業」を事業所内で分離して事業展開を行うことになりました。

「就労移行支援事業」では、既に昨年度から分離を見据えて、「就労移行支援プログラム」と称して、就労移行のメンバーには部分的に就労移行支援のプログラムを提供してきました。その内容に関しては当ブログの中でもご報告させて頂いた次第です。

 

そして、新年度を迎えた4月3日(月)、「就労移行支援事業」が動き始めました。これまでみらい社で休憩室として使用していた部屋を改装し『就労移行活動室』として生まれ変わったこの部屋が、活動の拠点となります。

 

就労移行活動室②.JPG就労移行活動室①.JPG

就労移行支援事業は、新入社員の2人を加えた計5名のメンバーでのスタートとなりました。

就労移行①.JPG

プログラムは、まず、初日恒例の『自己紹介』から!ただ自己紹介をするのではなく、"何のために自己紹介をするのか?"というその『目的』やそこから得られる『効果』について『考える』時間を設けました。また、どのように工夫をしたら、自己紹介が効果的になるか?そのためにはどうすれば良いか?等、『考える』時間を多く設定しました。このように沢山の『考える』を行った上での自己紹介は5人共とても聞きやすく、解りやすい内容にまとまっていました。

 

就労移行②.JPG

就労移行③.JPG

これからみらい社が展開していく「就労移行支援事業」は、メンバーの皆さんが目的や意図を『考えて』、その考えをワークシートやノートに『まとめる』術を身に付け、それを相手にわかりやすく『伝える』ことができるようになるための支援を行っていきたいと思っています。(みらい社 就労支援員 片野 篤伸)

ページトップへ
最新のおしらせ

過去のお知らせ