お母さんと思ったら・・・おば○○○○~『みんな・de・六会』レポート

「お店の入り口で看板を見て、来てみました。何かできるんですか?」
小さな女の子と男の子のきょうだいを連れて、元気いっぱいのお母さんが飛び込んできました。
初めてのお客様は大歓迎!。どうぞ。どうぞ。
「缶バッチとか輪ゴムアートとかいろいろできます。缶バッチでもやってみますか?」
「缶バッチですか。いいですね。子どもたちに絵を描いてもらって作りましょう」
とってもやさしそうなお母さんに声掛けされて、思い思いの絵を描いて楽しい自作の缶バッチが二つできました。女の子も男の子も大満足です。
「あらかわいいわねえ、おばあちゃんのも作ろうかしら」
(ああ、おばあちゃんにお土産で缶バッチを作っていってあげるんだなあ。やっぱりやさしいお母さんだなあ)


お母さんが出来上がった缶バッチを見せてくれました。
「おばあちゃんも作っちゃった。これいいでしょう」
え、え?、何かおかしい。
おばあちゃんって、家にいるんじゃないの?
「あのお、おばあちゃんって、あの、お母さんはお母さんじゃなくて・・・」
「そうよ。おばあちゃんは、私ですよ。私がおばあちゃん!」
え、え、え~~~。
こんな若い素敵なおばあちゃんがいるなんて。
ボランティアさんたちも、お母さんとばかり思い込んでいたので、みんなびっくり。若い、若い、お母さんおばあちゃんに記念写真を撮らせてもらいました。
快くウェブアップの許可もいただき、ここに大公開します。


 

▼お母さんと思ったら・・・おばあちゃん

お母さんと思ったらおばあちゃん.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(地域貢献係・小林博)

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