社会福祉法人　藤沢育成会

5月4日　湘南ゆうき村の職員が集まり、研修会を行いました！

 

午前は、日中活動について第2弾❣❣として、これからの湘南ゆうき村の日中活動について、小グループで意見交換をしました。

3つの案をもとに、今後計画をして取り入れていきたいと考えております。

 

どの案も、湘南ゆうき村という建物の中だけではないプログラムとなっております☆

 

 

午後は、

　１：利用者支援の基本的な視点

　２：これからの地域で起きること

　３：利用者支援の質を上げるための取り組み

　この3つのテーマを、河原施設長よる講義で整理して学びました。

　

　また【サービス等利用計画】と【個別支援計画】の【連動】については、実際にあるものを全職員で確認し、湘南ゆうき村の役割を確認することができました。

 

　そのあとは、個別支援計画を説明する面談の場面をロールプレイの技法を使用して行いました。

　本人役、母役、父役、職員役、主任(サービス管理責任者)役を各職員が演者になり行いました。

 

　最初は恥ずかしがっていたり、笑いが起きたりする場面もありましたが、徐々にロールプレイに集中し始め、役を演じているのか、本当にそう思っているのか解らない場面もありました。

 

　終了後に振り返ると、利用者本人のための面談なのに、父母に向かってばかり話していることに気づいたり、本人役は職員をみても職員は父母をみて話しておりさみしい気持ちになったりなど、他にも面談の準備の重要性や、面談にのぞむ父母の緊張感や、利用者本人の前では相談できない気持ちにあるなど、普段あまり気づくことのできないことに気づき、職員で共有することができる時間となりました。

 

 

湘南ゆうき村では、8月の後半に【アセスメントについて】研修を行います。

日々に支援の中での工夫、研修による理解を深める機会など、いろいろな方面から利用者支援の向上を今後も図っていきます。

 

 

湘南ゆうき村

小野田　智司