2018年度 第1回みらい社職員研修

630日(土)に今年度の第1回みらい社職員研修を実施いたしましたのでその様子を報告したいと思います。

 

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今回の研修は、チームワークの構成要素となる"ホスピタリティ"と"アサーション"について、参加者が主体的に考え、参加できるようにグループワーク中心の構成にしました。

 

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研修の1コマ目は"ホスピタリティ"に関する内容です。はじめに、職員のプライベートにおけるホスピタリティ体験談を話した後、日頃の支援や職員間でのホスピタルティの実践事例や今後行っていきたいことについて、グループワークを通して意見を出し合いました。

 

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研修の2コマ目は今回の研修の目玉でもある"アサーション"に関する内容です。佐藤施設長からアサーションに関する講義があり、その内容に基づいたロールプレイを研修担当者が"熱演"しました!ロールプレイの内容は『買いたい服が決まっていて来店した客と、夏のオススメの服を売りたい店員』というシチュエーションです。合計4回に渡るロールプレイを実施しました。


その結果、一方が変化するだけでも、アサーティブな関係に近づき、お互いが変化することにより、よりアサーティブな関係が生まれました。講義の中で強調されていた『アサーティブな関係を築くためには、自分が変わること。』ということが、実証された形になりました。そして、アサーションの要素が歌詞に含まれた『I bilieve』をみんなで聴きました。

 

研修の3コマ目では参加職員の特徴や長所をもとにユニークな発想で役割を決めるというものです。決まった役割のユニークな例として、何でも受け入れてくれて、相談しやすいという理由から「セラピスト担当」/経験が豊かで、マイルドな軌道修正が得意という理由から「ダンディ・ポスピタリティ開発担当」が挙がりました。

 

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最後のコマではメンバー主体の方向性に基づき、『この研修に名前を付けましょう。』を実施して、明日から学んだことを仕事に取り組むことへの意識化を図りました。参加した2チームが名づけた研修名は

「相手も自分も思いやり研修」 と

「あい < I 、愛、相手> bilieve 

~自分<>も相手<愛手>も愛し続ける~」でした。

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今回の研修を通し、チームとしての一人ひとりの役割やみらい社の一員としての自覚が持てる良い機会になったのではないかと思います。ホスピタリティとアサーションというキーワードが、はじめは難しいそうな内容だなと感じていた職員も研修が終わるころには、そのキーワードが飛び交うようなグループワークになり、研修の主体性を意識して取り組めたと感じています。

 

みらい社職員一丸となって、自分たちで掲げたことを"有言実行"していく所存です!(研修担当:片野 篤伸/高橋 由香)

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