社会福祉法人　藤沢育成会

2011年06月03日

ルバーブはシベリア〜チベット原産といわれ、ヨーロッパや北アメリカでパイやジャムなどにする多年生植物です。葉はシュウ酸を含むため食用にはできませんが、茎を調理し食用されています。日本では長野県などでジャム加工用に栽培されています。

湘南ゆうき村では昨年より理事長と畑の指導をいただいている「市民農園を拡げる会」の鈴木氏から苗を頂戴し、ルバーブの栽培を始めました。しかし、昨年の猛暑で苗はすっかり弱ってしまい、その後、育ってきた苗も冬には枯れたようになってしまいました。あきらめかけていると４月頃から緑の葉が出始め、５月にはぐんぐん成長し、現在は写真のようになりました。これから収穫しジャムを作りますが、試食が楽しみです。どんな味がするのでしょう？

 (内藤千早）