ゆうき村 職員研修
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12月15日(土曜日)に、ゆうき村全スタッフ対象の職員研修を行いました。

午前中は、施設長・副施設長の話のあと、
各部署に分かれて、今年ゆうき村全体で取り組んでいる『ベスト支援』について、グループワークを行いました。
全員が各々で、自分のベスト支援を発表し、支援ポイントの整理、次の場面や他の人にも活きる支援を考える事で、新しい発見や違う視点からの意見に驚いたり、感心したり。
さらに、そこからひらめいたりと話はふくらみ、お互いが刺激を与える時間となりました。
 それに、自分の支援を他のスタッフから「いいね!」と言ってもらえる時間は、とっても気持ちがいいもので、こんな気分になれる言葉をもっと日常の中で伝えていけるようになれると「いいね!」と感じました。

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午後は、横浜市にある社会福祉法人 訪問の家の理事長、名里晴美氏をお迎えして、「意思決定支援」というテーマでご講演をいただきました。
 講演では、身近な「意思決定支援」のエピソードをたくさん紹介していただきました。一つ一つのエピソードの中で、利用者さんの希望を現実に向けて、様々な見立てやアプローチが行われていて、その実行に向けての柔軟な対応は、『自分は明日、何が出来るかな』と自分の日々を新鮮な気持ちで見つめなおす事が出来ました。
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その後のグループワークでは、「一人ひとりの可能性を信じる事」や、「小さな発信をキャッチしていくこと」など、日常の支援の中での気づきや発見を大切にしていきたいいう事を改めて共有する事が出来ました。
全体で大切にしたい事を共有していく事で「希望」を実現していくパワーが生みだせていけると利用者さんと一緒にもっと楽しい時間を過ごせるような支援になっていくのかなと思いました。

湘南ゆうき村 高橋羽苗
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