☂雨合羽ありがとうございました☂

 今回の台風18号の通過に伴って、大量の雨が降って電車が止まり、あちこちの道が冠水して通行止めになっていました。藤沢市内でも床下浸水などの被害があったようで、いまでも不安な日々を送っておられる方もいらっしゃることでしょう。

 最近は、噴火や土砂災害など、大自然の力の前に、人間の力の非力さを思い知らされることが多いです。一方で最近、人と人とのつながりの暖かさを感じる出来事がありました。


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 9月中ごろの、移動支援サービス中の出来事です☆彡


 利用者さんとヘルパーが、外出の目的を終え、ご自宅に向かう途中で、雨が降ってきました。


近くにあった、お弁当屋さんの軒下で、1つの傘に2人で入って雨宿りをしていると...


 お弁当を買いに来ていたお客さんが、自分の雨合羽をその利用者さんに差し出してくれました。


 その方のお言葉に甘えて、雨合羽を貸していただき、ぬれることなく、帰宅することができました。


 その方はバイクできていたのですが、帰りは雨にぬれてしまったことでしょう。


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 ヘルパーさんから上記の報告を受け、ここに紹介させてもらいました。


 ガイドヘルパーというサービスでは、支援は常に地域社会の真っただ中で行われれているため、いやおうなしに一般市民との関わりが多くなります。ここでは紹介しきれませんが、こころ温まるエピソードに触れるたびに、世の中も捨てたもんじゃないな~、と思います。


雨合羽を貸してくださった方に、この場を借りてお礼を言いたいと思います。

 

サービスセンターぱる

ヘルパー部署 水谷

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