✎スタッフヘルパー研修 「障がい理解」✐

こんにちは サービスセンターぱるの大久保と申します✌

924日(水)に2014年度第3回目のスタッフ・ヘルパー研修」を行ない、こども部署スタッフ、ヘルパー部署スタッフ・登録ヘルパー、グループホーム部署スタッフ・支援員・世話人などの総勢70名が参加しました。

 

今回のテーマは「障がい理解」でした。

 

内容は、そもそも「障がいとは何か」と「ダウン症候群について」を、若手のスタッフが調べてきたことを発表する形式で行ないました。

 

まずグループホーム部署の田中が「障がいとは何か」について話しをしました。

「障碍、障害、障がい」等の表記のそれぞれの意味や、田中自身が5歳の頃に実体験した骨折のエピソードをもとに、WHOが提示している「障がい」のモデルに当てはめながら、"どういったことが障がい"となり、"それぞれにどんな支援が必要になるのか"について話し、参加者の皆さんと確認しました。

 

次に、子ども支援部署の原田が、「ダウン症候群について」について話しました。ダウン症候群のタイプの種類や特徴について参加者とのやり取りをするなかで理解を深めました。なお今回は、書籍「ダウン症は病気じゃない~正しい理解と保育・療育のために~」を参考にしています。

 

参加者の感想としては...


●障がいについて改めて考える機会になった。

●ダウン症について学ぶ機会がこれまでなかったが、知れて良かった

●障がいがあるから〇〇ができない、ではなく、何があればできるようになるか、と考えるようになった

●これまでちゃんと調べてこなかったことを、学ぶ機会になって良かった


 

 終わりに、大久保と小林所長が今日の研修のポイントをおさらいして、研修を終えました。

 

 今回の研修を担当して、参加者の感想を聞き、この研修を企画してよかったと思いました。実は7月から、所長監修のもと打ち合わせを繰り返し、リハーサルも実施しました。充実した研修になり、担当としても達成感を感じています。

 

次回のスタッフ・ヘルパー研修は1022日、テーマは「普通救命教習」です。

 

 サービスセンターぱる 研修担当

 大久保・原田・田中 

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