桜ヶ丘中央病院 障害者リハビリ推進連携事業 実践報告会
3月22日に行われた湘南セシリア全体会議で、障害者リハビリテーション推進連携事業の実践報告会を行いました。


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 この事業は、大和市福田にある桜ヶ丘中央病院のリハビリテーション室スタッフが、月に1回2時間程度、湘南セシリアに訪問し、利用者の身体状況をみたてて、環境や支援者の状況も踏まえ、より暮らしやすい支援や介助の方法について、助言いただいたり、基礎的な介護技術についての研修会を行ったりするものです。




 この日は、理学療法士の小野雅之氏、言語聴覚士の本間由華氏に来ていただき、28年度に行った研修や、利用者支援を振り返り、また、この取り組みの今後の課題について確認しました。




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 具体的な方法としては、この取り組みを通して支援した利用者の現在の状況や介助のポイントを、最近撮った動画を見ながら解説していただき、スタッフ一同で理解を深めました。


また、これから意識していきたいこととして、「予防」という一見評価しにくい取組みについて、継続していくことの大切さ、また、専門職の視点が入ることで、支援の質が上がり、チームの風通しをよくすること、また、違う専門性と出会い、コミュニケーションをとる中で、共通言語がうまれ、互いの違いや共通点を確認するなかで、自らの専門性のよりどころについての自覚的が生まれるのではないか、と期待しています。

今後も、この取り組みを継続し、利用者の生活がより快適になるよう、努力を続けていきいと思います。



湘南セシリア
妹尾 貢
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