社会福祉法人　藤沢育成会

　４月15日（土）藤沢商工会館ミナパークにて、『藤沢育成会　法人全体会2017』を"将来に向けて希望が持てる一日に！"のテーマで開催しました。

 

2017年度は、当法人が目指す「インクルージョンふじさわ」の実現に向け、法人事業5ヶ年計画「ネクストプランⅡ」が本格始動します。

 

今年度の法人全体会では、ネクストプランⅡの理解を深め、全ての法人職員が、どのように関与できるのかを共に考えていくことを目的に総勢250名余の職員が一堂に会しました。

 

【program】午前の部

・理事長新年度あいさつ

石川理事長より、今年度、我が法人が目指すインクルージョン藤沢の実現のための取り組みについて話を頂きました。

・「ネクストプランⅡに関する取り組みと将来像」

推進本部の河原施設長（湘南ゆうき村施設長・相談プラザ所長）より「ネクストプランⅡの策定までの道のり」と「ネクストプランⅡ（概要版）」の説明がありました。ネクストプランⅡは、策定にあたって、法人職員で検討委員会を立ち上げ、2016年9月～2017年6月までの間8回の検討委員会を開催し、その後、法人職員・利用者ご家族からの意見聴衆を実施。2016年11月～12月にかけて計画書を作成し、2017年1月より準備段階として、まずは各プロジェクトが動き出しました。

 ネクストプランⅡ推進の柱は、「7つのing」と称したプロジェクトチームが要になっています。「活きing」「育つing」「創ing」「動ing」「住ing」「つなぎing」「発信ing」の各プロジェクトが5年後の姿を見据えて、今年度具体的に実行することを決意表明をし、多くの法人職員への参加を呼びかけました。７つのingは、単体の動きのように思えますが、動きを検討していくと、実は全てが繋がっていくプロジェクトであるということ確認しました。